家族構成:私30歳、主人33歳の2人暮らし
男は浮気をするもの。という世間の雰囲気にものすごく嫌悪感を感じた浮気未遂体験談!
ある日、主人が酔っ払っているときに
携帯のロックを外したままリビングに置いていたため悪いと思いつつ、
少し拝見しました。
地元の女の子とのラインのやりとりがあり、遊ぶ約束までしていました。
日にちも決まっていて場所も決まっていました。
すごくショックだったものの、しばらく考えていると、
悲しみよりも怒りのほうが大きくなっていきました。
特にそのことには触れずに翌日も会話をしました。
私自身は普段通りに接したつもりでしたが、
主人からはなにか態度がいつもとちがうというふうに指摘をされました。
酔っ払っていたのが嫌だった。というふうに本人には伝えました。
気づいてからは主人に優しくされても嫌悪感しかなくて、
優しくされればされるほど嫌な気持ちになって、
ひとりでモヤモヤしたままイライラしている時間が
とても多く感じられて辛かったです。
私が冷たくするから、主人もどんどん媚びてくるようになり、
悪循環だなと自分でも感じていました。
溜め込んでいたらきっといつか自分が爆発してしまうと思ったので、
会いはしないものの自分も学生時代付き合っていた
元彼に連絡をとるようになりました。
そうすることで、自分も罪悪感を感じて
主人のことも少しは許してあげられうようになると考えたからです。
女友達ではなく、そこは異性のだれかにうめてほしい穴でした。
連絡をとるだけで十分で、ささいな昔話をお互い思い出して送りあったりすることで、
いつもの自分の精神状態に戻れるようになってきました。
私が冷たくしてしまうことが増えたので、
主人はよく手伝いをしてくれるようになりました。
今まではなにか頼まないとやってくれなかったのですが、
なにか彼なりに感じているのか罪滅ぼしなのか些細なことでの
優しさが目立つようになったことは、
良いきっかけになったように思っています。
これがどこまで長続きするかはわかりませんが、
彼のなかでもこの思いが続いてくれればうまくいくのではないかと思っています。
結果的に浮気ではなかったように思います。
ですが、それはその彼女とのやりとりがあったのを
こちらがわかってからの私の態度をみて
主人がなにか察したからそこで思いとどまっただけのようにおもっています。
あの時にわたしが何も気づかずにいたら、
きっと浮気をしていたのではないかと今でも疑っています。
離婚はしませんが、自分のなかの気持ちが少し変わってきていて、
生理前だったりそうではなくても
ホルモンバランスが悪い時には、思い出してイライラしてしまいます。