専業主夫のトナトナ様がかつての嫁に浮気されたことで訪れた修羅場体験談

付き合った当時から浮気癖があった嫁。
それまでの間に色々な男とのやり取りがあった。

俺自身が直接話をつけたり、
嫁に相手の男に電話させ別れさせたりした。
ただその度にもうしないと言われ信じてきた。

付き合って1年たたない内に子供ができて結婚する事にした。
まぁ子供が出来たら母親としての責任感から浮気癖も収まるだろうと、
思ってもいた反面疑ってもいた。

それから、しばらくは普通の生活をして、
結婚式が1ヶ月後位に控えたある日、
いつも通り仕事が終わって玄関を開けて家に入ると
楽しそうな声で話す嫁の声が聞こえて部屋に入ると嫁は電話していた。

受話器から漏れる声は男の声。
まぁ友達だろうと思い深くは気にしなかった。

嫁が電話が終わったので、何となく誰と電話してたのか
聞いたら仲のいい女友達の名前が出てきた。

あきらかに男の声だったのにと思いながらも、
まぁ電話での声だしなと思い納得していた。

それから毎日の用に仕事が終わって帰ると男の声っぽい女友達と電話をしていた。
いくらなんでも毎日電話をするのはおかしいと、その辺から疑っていた。

その電話は結婚式が終わっても毎日の用に続いていた。
結婚式が終わって2週間たたないぐらいで嫁とたわいない事で喧嘩をした。

途中までどんなやり取りをしたかは覚えてはいないが、
毎日している電話の事を聞いて怪しいから携帯を見せろと言って
携帯の着信履歴をみたら、男の名前があった。(以後A君と呼びます。)

それからA君とのメールも見たら恋人同士がするメール内容だった、
メール読み進めると結婚式の2日前にも子供を一緒に連れて会っていた。

その後のメールがビックリする内容だった
簡単に言うと性交をした時の感想的な内容だった。

それについて聞いてみたら、浮気をしていた事を認めた。

俺は浮気してる間は子供をどうしてたかも聞いてみたら、
A君のお母さんに預けてたと言うではないか。

ざっくり状況を聞いた感じだとAくんの家に行き、
子供をA君のお母さんに預けて、自分達は2階の部屋でということらしかった。

さすがに信じようとしていた分ショックだった。

そこからの話し合いはもはや嫁は開き直っていた、悪びれる様子もなかった。
話し合いの結果としてはA君と別れる気はないらしいが離婚もする気はない。
私はこれからも自由に遊ぶからあんたも自由に遊んでいいと言われた。

離婚するにも家族、友達、仕事関係の人を招いて結婚式をしたばかり、
子供もまだ0歳ということもあり、その条件で納得するしかなかった。
もう仮面夫婦になろうと心に決めた瞬間でした。

その後も仕事から帰ると嫁がA君と電話をしてる日々が続きました。
そんなある日、嫁の電話相手の名前が増えていました。
どうやらA君とB君と浮気してるらしい。

浮気相手の数が増えた事実をしってから
2ヶ月くらいたったある日、同じ部屋にいたから電話の話が聞こえた。

どうやら嫁は生理がこないとA君かB君と電話していた。
電話を切った後に嫁に妊娠したの？と聞いたらまだわからないと言う。

俺は色々な覚悟を決めて、もし妊娠してたら別れようと言った。
今いる子供はおれが育てるから再婚してA君かB君の子を育てていきなと言ったら、
浮気相手との子供も俺に養えと言ってきた。

さすがに頭にきたから、もう無理だから出てってくれと怒鳴ってしまった。
それからは怒鳴り合いの喧嘩となった。
結果としては嫁は子供を置いて出てった。

それから1年半の別居をした。
最初は大変だった育児の為に仕事を変えたりと
色々あった何とか俺の母親とかの助けを受けながら育てた。

そして今年、色々揉めながらも離婚成立、
親権も含め俺が子供を育てる事になりいまは楽しく過ごしています。