家族構成:主人30歳、私26歳の2人暮らしです。
浮気疑惑が浮上!携帯チェックに歯止めが利かなくなってしまった!みく様の体験談!
主人の浮気疑惑が浮上したきっかけは、
ある日携帯をいじっていた主人に近づいて
ちょっと声をかけた時に隠すようなしぐさをしたことです。
そのときはあまり深く考えなかったのですが、
ふとしたときに思い出し、こっそり携帯を見てしまいました。
そして、今まで設定されてなかったパスワードが設定されており、
「まさか浮気?」という思いました。
しかし主人はとても誠実な人で、
仕事終わりもすぐ帰宅するような人なので
浮気しているとは到底思えず、半信半疑でした。
それからというもの、まだ浮気と決まったわけではないにもかかわらず、
主人の行動ひとつひとつを少し疑って見てしまうようになりました。
まだこの時点では確証はないものの、
「携帯、パスワードかけたんだ」などと
触れずに何も気づいていないふりをしました。
その一方でパスワードをどうにかして盗み見ようと、
いつも目を光らせていました。
そしてついにパスワードを知ることに成功し、
携帯をチェックするようになりました。
この時の私は、気づいていないふりをしながらも
浮気かどうか知りたいがために取る行動のせいで、
主人に対してとても不自然な接し方になっていたと思います。
私自身の中での変化という点では、疑心暗鬼で、
主人の言動を何でも疑ってかかってしまう
狭い心になってしまっていたと思います。
ふとした時にパスワードを知り、携帯を見るようになってからは、
携帯チェックに歯止めが利かず、
泥沼の深みにどんどんハマってしまったように思います。
パスワードを入手し、携帯のメールやSNSをチェックし始めましたが、
実際に誰かと会っていたわけではなく、
ただ単に元彼女とたわいもない連絡を取り合っていた程度でした。
「浮気はしていないんだ」と安心しましたが、
その後の元彼女とのやり取りも気になるので、
携帯チェックにはまってしまいました。
そんなある日突然携帯を見ていることが主人にばれてしまいました。
主人は怒るというよりも驚いたようで、理由を聞いてきました。
正直に「浮気を疑っていた」「パスワードをかけた理由を知りたい」
というと主人は怒ることなく、「パスワードをかけたのは、
落としたときに危ないと周りから強く言われたから」
「前に携帯を隠す素振りをしたのは、元彼女からのメールを見ていて、
やましいことはないにしろ私が見て気持ち良いものではないと思ったから」
と正直に説明してくれました。
この話し合いをきっかけに、
「パスワードは安全のためにかけたままにするが、
私が知っているものから変更はしない」としてくれ、
またお互いもやもやした気持ちはそのままにせず、
はっきり言う・聞くということを心掛けるようになりました。
このように、今回の件は結果的に単なる思い過ごしでした。
元彼女と連絡を取っていたことは、あまり好ましいことではないですが、
私の中では浮気ではなく思い過ごしだったので、そこまで気にしていません。
その後、こちらから何も言わなくとも、
元カノとの連絡すらとらなくなったようなので、
今では何も気に病むことなく、幸せな結婚生活を送っています。