浮気調査の1時間あたりの費用の料金相場はある程度の目安があります。
目安の参考になるのは2005年に日本調査業協会で発表された
浮気調査の1時間あたりの費用の平均データです。
そもそも日本調査協会とは探偵の健全化を目的として
日本政府によって作られた社団法人ですが、
ここに加盟している探偵社は数百社にものぼります。
そのためデータの信頼度が高く、
以下はかれこれ10年経過しているデータですが、
特に変動もないので、現在も参考にされることが多いデータです。
このデータの基準はある程度決まっていて
以下の通りとなっています。
(車両費込の探偵社平均データ)
また、調査員2名で1時間あたり2万円を越えていると
車両費は無料なのですが、
2万円を超えない場合は車両1台あたり1万円から1万5千円に設定している
探偵社が多いです。
状況によりけりですが、
探偵社に相談して車両を使用する場合は
できれば車両費が無料のところで頼むのがベターでしょう。
また、だいたいですが車両費無料のところでは調査員1人あたりの1時間の見積もり費用は
1万円くらいを考えておくと良いと思います。
この内訳は(着手金、人件費、宿泊代、ガソリン代、高速料金、電話代、ネット代、
フィルム代、器材費、危険手当、成功報酬など)さまざまな経費が含まれていたりします。
簡単に計算できないのが探偵の見積もり費用!?そのわけとは?
ただし、浮気調査の料金は状況証拠となる不貞行為つまり浮気をしているという
証拠写真や映像記録ができるまでの期間や探偵社ごとの料金システムや依頼人の希望などによって
かなりの変動があるので、実際の見積もり費用はやはり探偵社に相談してみないとわかりません。
というのも、パートナーがいつ浮気をするのかがわからなかったり、
浮気の頻度が月1くらいと少なかったりすると
一日中張り付いている必要がでてきます。
もし、8時間も張り付いてなければいけないとなると
それだけ料金がかさんでしまうことになりますよね。
また探偵していることがばれないように
2人の調査員で行動することがほとんどですが
パートナーの警戒心が強い場合は、探偵が少ないと
顔がばれやすくなるので探偵2人よりも3人と
増やす必要がでてくる場合もあります。
上記のようなケースでは通常よりも探偵料金が多くなってしまう場合があり、
事前に安くするための方法として探偵紹介サイトなどで
見積もり費用が安いところを選ぶ必要があるでしょう。
見積もり費用を安くする方法は情報提供!?だいたい総額でいくらかかる?
ただ、パートナーの帰りが遅くなるときのパターンや出張がいつなど
大体の曜日や時間帯が分かっていると
その期間だけ調査すれば良いので料金コストパフォーマンスが格段に良くなります。
ですので、パートナーの行動パターンをノートなどにあらかじめ記録しておき、
そういった情報を探偵社に提供することで不貞行為の証拠となる浮気相手とのラブホテルの出入りやキスなどの映像を収録できるまでの
スピードは格段に速くなりますし、かなり経費削減にもつながりますのでおすすめです。
ほんとにスムーズなら最短で2日もあれば映像収録ができる場合があります。
たとえば、会社の帰宅時間から張り付いて浮気相手と会ってからキスをしたり、抱き合ったり、ラブホテルに入るところの
映像とラブホテルからでてくるところの映像を複数キャッチするまでの時間が
4時間かかるとすると探偵2人×4時間×1万円で8万円くらいかかります。
もし、証拠の映像をキャッチするまでに3日かかる場合は
探偵2人×4時間×3日×1万円で24万円くらいかかることになります。
もちろん、この試算はあくまで目安なので
いろんな探偵社に見積もりを出してもらい、
さらに費用が安いところに頼むことも可能です。
その場合は、探偵紹介サイトを使用するとコスト削減できて便利です。
だいたいの調査の予算の目安としては10万~20万円くらいはないと厳しいでしょう。
ですが、こうやって苦労して集めた映像証拠は、後に
離婚調停や浮気相手やパートナーから慰謝料を請求するための裁判で
決定的に有利となる証拠となりますので、
あなたが再スタートをするためのきっかけになります。