浮気調査の口コミ体験談:主婦のあかねさん
家族構成 夫30代、私30代(子どもなし)、夫の母親60代、犬3匹と同居です。
“友達と遊ぶ”と嘘をつき浮気していた夫!証拠を掴むための手段は?
共通の友人との連絡でわかった夫の嘘
パチンコが好きな夫は、毎日仕事帰りにパチンコに行くため
帰りが遅いことはよくありました。
また、週に一度夜通し麻雀をすることもあり
定休日の前日から行くことが多かったです。
たまたま、夫が麻雀に行く相手と私が友達で、
LINEでやり取りをしていたときのことでした。
夫は麻雀に行くと言って出て行ったのに、その友人から
今日は麻雀をしていないということを知りました。
どこにいるのか全く分かりませんでしたが、帰宅後
麻雀に行ってきたというのに、財布の中からなんと
ラブホテルの会員カードが出てきました。
そこで初めて、夫が浮気をしていると気づき
とてもショックでした。
とにかく何が何だかわかりませんでした。
どうして浮気をしたのか、私は一体どうしたらいいのか
全く分からない状況になりました。
何とか証拠を掴みたい!夫を尾行するも断念
私とは5年以上レスの状態のため、間違いなく私以外の誰かと
ホテルに行ったのだと確信はできましたが、本人の口から聞いた
わけではないので、何も言うことができませんでした。
そこで、まずは気づかないふりをして証拠をつかむため
夫の職場を見張りました。
夫に対して不信感を募らせていたのと、私自身、毎日姑の小言で
嫌気がさしていたので、なんとか夫を懲らしめたいと思ったのです。
しかし、探偵気分で張り込みというものをしてみましたが、
一時間もしないうちに断念してしまいました。
周りの人に不審者だと思われていないだろうかと気になったり、
夫がもし浮気相手と一緒にいるところを見つけても、具体的に
どうしたら良いのかわかりませんでした。
そして何より、いつ終わるかもわからない長い時間、
ひたすら待っていなければならない苦痛に耐えられそうに
なかったのです。
確実な証拠を求めてたどり着いたのは探偵事務所だった!
証拠は掴みたい、けれど自分ではできないし、友人に頼むことも
できるわけがないと悩んでいた私がたどり着いた結論は
探偵事務所でした。
お金をかけて嫌な事実を知る、そんな必要があるのだろうかと
一瞬悩みましたが、結局浮気調査を頼むことにしました。
毎日の姑の小言であまりにもストレスがたまっていたところに
夫の浮気が発覚し、私の中で何かが吹っ切れたのかもしれません。
夫は週に一度の麻雀の日に浮気をしている可能性が高かったので
それを探偵に伝え、休日だけの調査をお願いすることにしました。
すると調査を頼んだ最初の休日に、もう浮気相手とラブホテルに
出入りする場面を撮ってもらうことができました。
浮気相手と合流し、手をつないで歩いている場面、ホテルに入って出てくる
場面、浮気相手を送って別れる場面、すべて写真に納まっていました。
夫や浮気相手にばれないように、こんなに決定的な場面を何枚も
撮るなんて、仮に自分で尾行したとしても絶対できなかっただろうと
思いました。
探偵からの決定的な証拠を突き付けた夫の反応は?
この証拠を見て離婚を決意し、夫にすべてを話しました。
夫は写真を見ると驚愕し、何も言えなくなってしまっていました。
そして私が「離婚してほしい」と言うと、ひたすら謝罪をし
もう二度としないので許してほしい、別れたくないと訴えてきました。
私は最初は離婚するつもりでしたが、夫が涙ながらに謝罪する姿を見て
気持ちが変わりました。
いがみ合っていても人生楽しくないので、仲良く一緒に暮らしていく
ことにしました。
浮気相手の女性から100万円の慰謝料を受け取ることに!
最初は浮気相手に慰謝料を請求するということまで考えていませんでした。
しかし、調査を担当してもらった探偵の方に、この確実な証拠があれば
慰謝料を請求することができると教えてもらいました。
浮気が原因で離婚まで話が進んでしまった場合は200~300万円、
離婚しなくても100万円近くもらえる場合もあると言われたのです。
せっかくこれだけの証拠があるのだから、浮気調査の費用分を
取り返せたらという思いもあり、浮気相手に連絡を取って慰謝料の
請求をしました。
相手の女性はまさか慰謝料を請求されるとは思っていなかったようで
とにかくショックを受けていました。
しかしその後開き直って、彼は奥さんとうまくいっていない、
奥さんを女として見れないと言っていたなどと言い出したのです。
私からすれば、既婚者に手を出したくせに謝罪もせず開き直るなんて
なんて図々しいと思いました。
迷うことなく慰謝料を請求し、100万円近く受け取ることになりました。
今回のことで離婚はしませんでしたが、次また何かあれば
離婚するつもりでいます。
幸いに子供もいないし、次また浮気されてまで
姑との同居をするつもりはないと今でも思っています。