探偵依頼される方の目的はいろいろあります。

「最近、仕事からの帰宅時間が遅いんだけど
配偶者が自分の知らないところで浮気相手とラブホテルで密会をしているのかを
知りたい！」といった目的で行われる”浮気調査”

または

「この人となら生涯を添い遂げたい！でもこの人の過去って何があるんだろう？
ギャンブル癖や暴力癖などの隠された性格、交友関係、過去の異性関係、家族構成、資産、
学歴、他にも交際相手がいるのではないか？過去にいかがわしい職歴はないか？などを知りたい！」といった目的で行われる”結婚調査（婚前調査）”などさまざまです。

浮気調査は、探偵が尾行してホテルに出入りする証拠をガッチリ映像に収める方法は
よく知られているのですが、

気になるのは、結婚調査についてです。

なにしろ、最近では、どこもかしこも個人情報保護法の話がでている時代。

私も遺産問題で土地調査をすることになり、
隣の土地の所有者の名前を聞こうと市役所にたずねると
「個人情報保護法により教えられませんのでご自分で調べてください！」って言われるほどです・・・。

このような時代でも探偵の調べる能力は通用するのでしょうか？
 

探偵の調べる結婚調査能力についてどのくらいご存知でしょうか？

「いくら探偵でも調査することには限界があるでしょ？
だって個人情報保護法があるからね・・・」

このように思う方はきっと多いのではないでしょうか。
私も先述の遺産問題の件もあり最初はこのように思っていたのですが、

実際に某探偵さんに依頼したときに
「個人情報保護法ができたことで他人の情報を調べることに影響はないんですか？」と聴いてみると、

「個人情報保護法でしょうか？探偵業を行うことは法律により認められています。
依頼の内容に応じて特定の人物に関する情報を収集することも認められていますので
違反しない方法で情報収集していれば特に問題はございません。
また、当社は守秘義務は厳守しておりますのでご安心ください。」といった返答が返ってきました。

そして、私が結婚調査依頼するとあっさりと特定人物が酒癖がわるかったり、性格に気難しいが借金はない、ただし宗教にこだわっているなどが明るみになってしまいました。

（宗派があわないことや性格の不一致などでこのまま結婚しても無理が生じることから
結局は別れるきっかけになって満足です。）

このように、個人情報保護法が適用されていても探偵の調べる力は健在です。

「どうやって調べたんですか？」と探偵さんに聞くと
「これは企業秘密なのでもうしわけありませんがお答えできません。」
といった返答が・・・。

たしかにライバル業者もいるわけなので、言いたくないのもわかりますよね・・・

「少しだけ教えてもらえないでしょうか？」と探偵さんに詰め寄ると
「不特定多数の方からの聴き込み調査は行いました。ほかにも明かせませんが合法的な方法で調査いたしました。」とのこと・・・。

探偵能力は恐るべしですね。

探偵の調べる力は予想をはるかに超えている！？悪質な業者もいる！？

探偵業務はベールに包まれている部分がありますが、
いろいろと調べてみると、

それぞれの探偵社ごとに個人情報を調べる方法のノウハウは確立されていて
よほどのことがない限り、調べることができてしまうことがわかりました。

ともあれ、個人情報を調べてもらうにも探偵社を見極める必要があります。
なぜなら悪質な探偵業者も存在するからです。

2012年の逗子ストーカー殺人事件では東京都内の探偵業者が
不正な個人情報入手をしたために逮捕されたことが話題になりました。

逮捕されるということは明らかに悪質な探偵業者ですね。

不正入手の方法はだいたい以下のような感じで怒鳴りながらだったので
逮捕に結びついたのだそうです。

まず、”自宅に間違って請求書が届いたけどお宅はオレの名前ちゃんと正確に登録してあるの？”といったストーリーを組み立て、

市役所や電話会社、ガス会社などいったさまざまな請求書の送り主に対して”いちゃもん”をつけて
怒鳴りながらわかっている範囲の個人情報をちらつかせながら「どんな名前でオレの名前が記載してあるのか教えろ！」

といった感じで相手が悪いかのように攻めながら個人情報を聞き出したのでした。

この探偵業者は新参の何も実績がない無名の悪質探偵業者でしたので、

他の実績のある探偵業者はこのようなことはしませんが
実績がない探偵会社はあらゆる手口で個人情報を聞き出す可能性はあるので
やはり、合法的な手段だけをとる信頼の置ける探偵業者に頼んだほうが無難といえるでしょう。

よく、NHKのクローズアップ現代などでも登場する情報屋という、
個人情報のデータをいろんなところからかき集めて
それを商売にしている人たちも一部の探偵とのつながりはあるという話も
聴きますし、いろいろな情報網が探偵社とつながっている可能性はあるでしょう。

いずれにせよ実績のある探偵社はこれまでも法律に違反しない程度に
ノウハウを確立して調査しているのだと思います。

やっぱり探偵の結婚調査の調べる能力は必要！？

なにはともあれ、探偵で合法的に結婚調査をしてもらえるということは
結婚後、子供ができてからパートナーの素性が明るみになってからでは遅すぎますので
お互いの幸福のためにも、有効活用すべきだと考えております。

というのも結婚調査をしてみてパートナーのことをよく理解したうえで結婚すると
より深くパートナーを愛せるようになるからです。

逆に結婚調査をしなかったために暴力癖を見抜けず結婚してから、DVされて涙が止まらない・・・
ギャンブル癖があるのを知らなかったために数百万の借金を肩代わりする羽目になったでは遅すぎます。

このように結婚で失敗しないためにもどんどん結婚調査を利用してみることをおすすめします。

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現在の予算で十分に依頼することができるのか？など不安になる方も多いかと思います。

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